ネイルチップのメリット

ネイルチップは、あらかじめデザインが施された付け爪を自爪に装着して楽しむネイルアイテムです。近年はデザインのクオリティが飛躍的に向上し、サロン品質のアートがチップで手軽に楽しめるようになりました。
ネイルチップの最大の魅力は、付け外しが自由にできることです。仕事の日はシンプルに、休日やイベント時は華やかにと、シーンに合わせてネイルを変えることができます。また、ジェルネイルのように自爪を削る必要がないため、爪への負担が最小限で済みます。
サロンネイルとの比較
ネイルチップとサロンでのジェルネイルを比較すると、それぞれにメリットがあります。
- 施術時間:サロン約2時間 / チップ約15分
- 持続期間:サロン3〜4週間 / チップ数時間〜2週間(接着方法による)
- 爪への負担:サロンやや大きい / チップ最小限
- コスト:サロン5,000〜15,000円 / チップ1,000〜5,000円
サイズ選びが最も重要

ネイルチップの仕上がりを左右する最も重要な要素が、サイズ選びです。サイズが合っていないチップは不自然に見えるだけでなく、すぐに外れてしまったり、自爪を傷めてしまったりする原因になります。
計測方法
正確なサイズ選びのためには、自爪の横幅を計測する必要があります。柔らかいメジャーや定規を使って、各指の爪の一番広い部分の幅を測りましょう。正面から見た幅を計測することがポイントです。
フィッティングのポイント
計測だけでは完璧なフィッティングは難しいため、実際にチップを爪に当てて確認することが大切です。チップの横幅が自爪と一致し、サイドにすき間ができないことを確認しましょう。カーブ(Cカーブ)も重要で、自爪のカーブとチップのカーブが合っていないと浮きの原因になります。
迷ったら少し大きめのサイズを選び、ファイルで調整するのがプロのテクニックです。小さいチップは調整ができないため、常にワンサイズ上を選ぶことをおすすめします。
付け方の手順

正しい手順で装着することで、チップの持ちと見た目が格段に向上します。
下準備
まず自爪をきれいに整えます。ポリッシュやオイルが残っている場合はしっかり除去し、爪表面の油分をエタノールで拭き取ります。油分が残っていると接着力が低下するため、この工程は特に丁寧に行いましょう。
接着
接着方法は大きく分けて3つあります。両面テープタイプは最も手軽で、チップの付け外しが頻繁な方におすすめです。ネイルグルー(接着剤)タイプは最も強力で、長期間の装着に適しています。粘着グミタイプは両面テープとグルーの中間です。
接着時は、チップの根元を自爪のキューティクルラインに合わせ、空気が入らないように根元から先端に向かってゆっくりと押し付けます。接着後は10秒ほどしっかりと押さえて固定しましょう。
取り外し方と注意点

チップを無理に剥がすと自爪の表面層も一緒に剥がれてしまい、爪が薄くなったり割れやすくなったりします。必ず正しい方法で取り外しましょう。両面テープタイプの場合は、ぬるま湯に10分ほど浸してから、ウッドスティックを使って端からゆっくりと持ち上げます。
- 絶対に力任せに剥がさない
- ぬるま湯やリムーバーで十分にふやかしてから外す
- 取り外し後の保湿ケアを忘れずに
- 爪が薄くなったと感じたら休息期間を設ける
